アルコール依存症>簡単！アルコール依存症のセルフチェック

病気には早期発見、早期治療が大切だと言われますが、
アルコール依存症も同様です。
自分で体調変化や精神的な変化に気づくようであれば、
それは既にかなり進行していると考えた方が良いでしょう。
そうなる前に自分で気づく方法はないでしょうか。

医療機関に相談したり、診察を受けたりするのは面倒ですが、
自分でチェックができたら良いと思いませんか。
一番簡単なのは、自宅でできる問診です。

4つの項目でアルコール依存症の可能性があるかどうかが
分かります。
1つ目は、これまでに飲酒を減らさないといけないと
自分で思ったことがあるかどうかです。
2つ目は、誰かに自分の飲酒について意見をされたり、
批判されたりして怒りを覚えたことがあるか。
3つ目は、飲酒に対して悪いという罪悪感や後ろめたい気持ちを
持っているかどうか。
4つ目は、飲酒した翌朝、お酒を飲む、迎え酒をしたことが
あるかどうか。

これらのうち2つ以上の項目に自分が当てはまる人は、
自覚症状がなくてもアルコール依存症の可能性があります。
当てはまった人、また、気なる人は、医療機関に
相談してみてはいかがでしょうか。