アルコール依存症>生活習慣を変えてアルコール依存症克服

生活習慣が乱れていると、病気にかかりやすく、
治りにくくなります。
アルコール依存症の患者は、お酒を長時間にわたって
飲んでいますから、生活リズムが乱れています。
食事も三食取らずに飲酒を優先します。

仕事をしているから大丈夫だと思っている人も、
仕事が終わると飲み屋、帰り道の一杯、
家に帰って酔い潰れるまで飲むという生活をしていれば
アルコール依存症へまっしぐらです。
食生活も睡眠も十分でないのに、飲酒だけを続けていたら、
アルコール依存症になっても不思議はありません。

長い期間、こうした不規則で飲酒生活を続けたのですから、
いきなり生活を変えることは難しいですが、是非、
思い切って変えてみませんか。
毎朝、同じ時刻に起床して、家族と朝食を取って出かけます。
朝日を浴びることは健康にとても重要です。

そして、仕事が終わったら帰宅して、
家族と楽しく夕食のテーブルを囲みます。
のんびり湯船につかり、疲れを取って眠ります。
非常に当たり前の生活ですが、アルコール依存症の人は
それが全くできていません。
すぐにできることとして、生活習慣を正すことからは
始めてみましょう。